建築現場 M邸

ただ今建築中のM邸の現場です。

棟上（むねあげ）が完了しました。


棟上について分かりやすく説明すると、

家を建てるときはまず骨組みである柱や梁などを組み立てます。

1階から順に組み立てて

建物の最上部（一番高い部分）の梁を完成させることを棟上といいます。

棟上は大安吉日の満ち潮時に行うのが良いとされています。



家を人間に例えると、

柱や梁は背骨や肋骨で、

外壁の間にある断熱材は筋肉、

外壁や屋根は帽子やコート、

そしてキッチンは食道＆胃、トイレは大腸（笑）

といったように機能を果たしているんですよー。

ところで心臓ってどこになるんでしょうかね？

やっぱり家族が集まって会話して、

日々の原動力となるリビングなんかなぁ？

そういうことにしときましょう。


家を人に例えて説明しましたが、

そう考えると家ってやっぱり長く付き合うものだし、

家族や体の一部分であるんだなぁと改めて思いますね。