徳島市川内町で家づくり&お店づくりをしている工務店「ディーワークス」の日々を綴ったブログです。仕事も遊びも全力で!HP→http://www.deeworks.jp MAIL→info@deeworks.jp tel→088-612-7445 fax→088-612-7446
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登山家の義弟のご両親は、時々、剣山の頂上ヒュッテで住み込みのお手伝いをされている。

そんな話を聞いて一度行きたいと思っていたが、そのチャンスが突然やってきた。



徳島をゆっくり昼前に出発し、

まずは剣山へと続く道なりにある手打ちうどん店「田舎で暮らそうよ」で腹ごしらえ。

この地を気に入って移住してきたというご夫婦が営む暖かいお店です。

揚げた桜海老がたっぷりのったかまたま、美味しかった~♪

さらに道を進み、リフト乗り場へ。リフトを降りて険しい(私にとって)山道を登ること1時間。

日ごろの運動不足がたたって、まわりの雄大な景色を堪能する余裕などまるでない。

そのうえ2歳のチビを抱えて、必死の形相で剣山の頂上に無事登頂!

義弟のご両親やヒュッテの方がニッコリ笑顔で「ようこそいらっしゃいました」とお出迎え。





ほほーーーっ、やっほーーーっ。これが剣山なんじゃーーー。

感動以外のなにものでもない。なんてキレイな空、なんて鮮やかな緑、

悩みとか不安とかネガティブな要素はすべて吹き飛んでしまう、

そんな力があるんですね、山って。嗚呼スバラシイ。

たっぷり(?)運動したせいか、ご飯もたらふくいただきました。

ちょうどこの日は登山家のための気象観測のイベントも開催。んー難しい。

9時に早々と就寝、朝は5時に起きて朝日を見ました。とっても健康的。

ヒュッテのみなさま、本当によくしていただいてありがとうございました。必ずまた来ます。
お盆の予定が決まらないまま、とりあえず高知へ行くことに。昼前にのんびり出発~。



幾度となく訪れている大正町市場だけど、毎回新たな発見がある。

懐かしのお菓子のかわいらしさや入口横にあるポンプ、気づかなかったなぁ。

そして、いつものように鮮魚店でカツオのたたきとお刺身を買って、向かいのお店でいただきました。

あとは中村に着いて日が暮れるまでサーフィン三昧。

いつもに増して、まったりまったりの高知でした。



龍馬伝フィーバーでどこもかしこも龍馬だらけの高知では、

スーパーで売られているトイレットペーパーまで龍馬!

これ、お土産に買っておくべきだったわ。後悔。
最終日の朝を小豆島で迎え、それなりに早起きしてアートめぐりへ。



廃校になった小学校もアート作品によって蘇ってました。

緑色の紙に好きな言葉を書いて白い手袋に入れるという参加型のアート作品。

ここはかつて校長室だった部屋だそうで、少し懐かしい気分に。



一番右の作品はかなり注目していたもの。

瀬戸内周辺の様々な場所で採取した土がキレイに四角く盛られ、

ダァーーーッと並べられ、何か訴えてくるわけですよー。

 

農村舞台やちょっとした茶屋にもチラッと寄りました。

右写真は古い倉庫を利用した作品。天井にはいくつもの羽根が。



海辺では一風変わった船が。乗り込むと中は金ピカピカ。

よく見ると日常にあるいろんなもんが金ピカになってました。



山間の田んぼに突如現れたタージマハール(?)はすべて竹で作られたもの。

バンブートンネルをくぐって中に入ると天井も壁もすべてバンブー!

ここはほんまにインパクトがあって面白かったー。台湾人アーティストの作品です。

最後のアートは漁師網風の作品。近づくと網と思っていたのが全部人でしたー。

2泊3日タイムアップ。旅の感想を書きたいところだが、アカンアカン、全然まわれてない。

瀬戸内ツアー第2弾決行じゃ!
海辺のコテージで目を覚ますと、子どもたちは炎天下の中で元気にテニスタイム。

昨夜くたばっていた私に「いっしょにテニスしよー!」って。できるかーーーーーっ。



朝食をいただき、2008年のオープンからずっと行きたかった犬島アートプロジェクト「精錬所」へ。





銅価格の大暴落により約10年で操業を終えたというこの精錬所。

ノスタルジックで少し寂しげなその佇まいに青い海と空が良く似合う!

建物内には驚きのあるアートプロジェクトが点在していて、期待以上の面白さが。



そんな精錬所をあとにして、新たなる試みである「犬島 家プロジェクト」へ。

道の途中にも「犬」のオブジェやSANAAラビットチェアが当然のように置かれていた。



写真左半分は妹島和世さんが手がけた家や休憩所。ここにもラビットチェアが。

右半分はトビアス・レーベルガーのレストラン。



そして気づけば夕方。豊島にサヨナラして次は小豆島へ。

「2泊3日で7つの島をめぐるよー」って意気込んでたけど到底不可能みたい。
開催を待ちわびていた瀬戸内国際芸術祭へ。

瀬戸内に浮かぶ7つの島をめぐるアートイベントです。

とりあえずお宿だけ予約して、無計画に「出発~!」。





1日目は高松港から小豆島を経由して豊島へ。

まず向かったのは「島キッチン」。島の食材をアートな空間で食べられます。



これはもともと公民館だった建物。真ん中がトンネルになっていてインパクトあるー。

使わなくなった障子やドアを組み合わせた建物全体がアートです。



ほか、空き家の中に恐竜、網で覆われた古民家など島のあちこちにアート作品が展示されてました。

しかし、あまりの暑さに途中でダウン。みなさん、くれぐれも熱中症対策を怠らないように!



この日は、豊島に2つある宿泊施設のうちの一つに泊まりました。

お世辞にもステキとは言いがたいけど、目の前がすぐ海というロケーションだけは最高。


人口2700人という淡路島最南端の島、沼島へ。

時間がゆっくりゆっくり流れる、そんな穏やかな島です。



ほとんど車は通っておらず、細い路地がまるで迷路みたいでした。

お目当てのお店は、路地をいくつか曲がって坂を登ったところに。



鱧割烹「しらさき」は、メニューはなく予算に合わせてお料理していただけるお店。

鱧の突き出し、煮魚、トツカアジのお刺身、鱧のフライなど鱧をたっぷり堪能し、幸せなひとときを。

後で知ったけど、神戸マダムや料理人たちも多く訪れるという知る人ぞ知るお店なんですって!



夜は淡路のホテルで淡路牛や海鮮料理を。

食べまくりの1日だったので、食後はピンポンでカロリー消費!

天気もよく、まったり~と過ごせた初夏の旅でした。


本日まず最初の目的地は、蓮の襖絵が有名な「青蓮院」。

手入れの行き届いた庭園、こちらも緑がとっても鮮やか。

それにしても、どこもかしこも素敵すぎるっ!



歴史ある建築物に何の違和感もなく美しく描かれたモダンな蓮にうっとり。

こんな襖なら欲しい。もっと襖を楽しめって感じですね。

とっても広い建物で、隅々まで回遊して楽しめました。kokoも大はしゃぎ。



緑と朱色のコントラストが魅力の「平安神宮」へ。

中学生のときの修学旅行以来だけど記憶はまったくなく、

そのスケールの大きさにただただ見入ってしまうばかりだった。

ピンクの桜みたいなのはおみくじ。それにしてもchinaese、めっちゃ多い。



お寺巡りもいいけれど、やっぱりアートにも触れたいということで

「京都国立近代美術館」と「細見美術館」へ。



そして京都ツアーの締めくくりは京都最古の禅寺である「建仁寺」。

風神雷神図屏風の迫力、すごかったー。

天井一面に描かれたダイナミックな龍の天井画など見所満載。

まだまだ行きたい場所がたくさんあったけど1泊2日だとこれが限界。

ごーーーっつい楽しい京都旅行でした♪
春の京都を満喫してまいりました。



まずはじめに訪れたのは「東福寺」。ここでの目的は「市松の庭」。

敷石と苔が市松模様に配されて、モダンアートを思わせる美しい日本庭園でした。



それに何より緑がキレイ!普通の緑じゃない、生まれたて(?)の緑に感動!

…と、まだ1箇所しか行っていないのに、気づけばもうお昼を過ぎていた。あかん、遊びたりん!



お次は、雑誌の表紙にも掲載されていた「懐石カフェ 蛙吉」へ。

古い日本の町並みの中にフッと現れる北欧チックなお店では、

個性的なお料理がつまった月替りの懐石料理をいただきました。



食事のあとは、カフェから歩いて行ける距離にある「伏見稲荷大社」へ。

ご存知の方も多いでしょうが、あの朱色の鳥居さんが無数に並んだあの場所です。

どこまでも続く鮮やかな朱色アート、存分に楽しめました。



最後は京都の台所「錦市場」や河原町を散策。

ごっつい行きたかった町屋のフレンチ店へ行ってみたが、チビッ子はNG。

娘たちが大人になるまで待つとしよう。

そんなこんなでアッという間に京都1日目は終わってしまいました。


休日の寒い朝、「あったかい温泉行きたいなぁ~」とポツリ。

「ほな行こか」と城崎へ。とはいかず、もうちょい近場の日本三古湯の一つ有馬温泉へ。

ちょうどお昼どきだったので、まずはお好み焼きで腹ごしらえ。



お腹がいっぱいになったところで、有馬温泉街を散策。

趣のある坂道を登りながらちょっと脇道に入ってみると泉源が。足湯も大賑わい。

そして目的である金の湯でほっこりタイム。



湯上りにはこの有馬サイダーてっぽう水。ウマッ。



おまけ:となりの人間国宝発見!筆を作っているお店に貼ってました。
「奈良の知人のところに寄っていこう」

伊勢・志摩の旅がいつの間にか奈良の旅に。と言っても目指すはひとつ。

奈良のサーフショップCONNECTION。小林社長。

横乗有名ブランドの営業経歴を持つタフでフットワークの軽い青年実業家!

仕事、プライベートで日本全国や海外までも走りまわり、いい波当てまくりなんです。

ショップのほか、ピュアラバーウエットスーツメーカーを経営。

今後その他のビジネス展開にも注目したいです。

突然閉店まぎわにお邪魔して、テッサまでご馳走になりました

今日も四国、四万十市でサーフィン&お仕事されてるみたいで、

帰りに徳島へ立ちよってくれるみたいです。

社長待ってるでぇ~。気をつけて~。



さて、奈良へ来たものの行きたいところをチェックしていなかったので、

東大寺へ行こうか?若草山へ行こうか?と考えていたら、

TVで美味しそうな串かつのお店が紹介されていた。

「あー、串かつ食べたい」

だったら大阪!ということで奈良の旅は大阪の旅へと急遽変更。

南海フェリーで帰るのをやめて、車で帰ることにした。



奈良から大阪は車で30分くらいの距離でビックリするほど近い。

通天閣が見えてきて、車を停めて新世界へ繰り出した。

ちょうど世界のスパワールドが見えて、

娘が「行きたい!行きたい!」というものだから寄ることに。

プールと温泉やエステがいっしょになってて、いろいろ遊べました。

もう少し設備がキレイならいいのになぁ。

スパワールドで心も身体もリフレッシュしたあとは念願の串かつ。



大阪在住カラーズ「マービー、ジュースウエットスーツ」kawano社長から

「てんぐっていう店が美味いねん」って聞いてたけど

ものすごい長蛇の列。軽く50人は並んでいたので断念。

15人くらい並んでいるこじんまりした串かつ店へ。

それでも、揚げたてアツアツの串かつ、めっちゃ美味しかった。

そして、今回の秋たびは幕を閉じました。



それにしても、気ままな旅はいいもんだ。

時間も行き先も決めずに風に吹かれるような旅。

いいシルバーウィークを過ごせました。

次の旅は北陸かな?

ちなみに、次にシルバーウィークがあるのって6年後なんですって。
次に向かったのは、伊勢河崎商人館。

この場所は、かつて問屋町として栄えたところで、

伊勢神宮に参拝にくる人たちのために川から物資を運んでいたそう。





この建物はもとは「小川酒店」で、10年くらい前までは人が住んでいたそう。

取り壊してマンションになりそうだったところを

地元の人たちの力によってこのような資料館へと生まれかわった。

こんな素晴らしい建物、絶対に守っていかなアカンって!

建具など、もう製造されていないような代物がたくさんあったので、

別グログにてご紹介します。しばらくお待ちください。



見学のあとに冷たいサイダーをいただいた。

このサイダーは小川酒店が100年前に販売していたエスサイダーの復刻版。

建物もそうだけど、サイダーにも歴史を感じた。



遅いお昼は、商人館のおばさんに勧められた近くの「たつや」へ。

せっかくなので伊勢うどんをいただいた。

噂には聞いていたが、まったくコシがなく、もっちもちのお餅のようなうどん。

店主いわく「讃岐うどんとは比べたらあかん」とのこと。

それでも、鰹だしがきいた醤油味の伊勢うどんは、おばさんが言ったとおりすごく美味しかった。

TV取材もよくされているという名店「たつや」でした。



蔵を利用したお店もいろいろありました。

骨董品や木の雑貨、本など、ところ狭しと商品が置かれてました。



それと、伊勢のほとんどのお店や家にはこんなしめ縄(?)が。


そんなこんなで河崎をあとに、次は鳥羽へ。

伊勢に来たからには伊勢海老を食べなければ。

夜は鳥羽で通りかかった「おとや」というお店へ行きました。



さすが、伊勢(鳥羽?)!何もかも旨すぎる!

そして夜はこれまた運よくキャンセル待ちで空いた温泉旅館で宿泊。



何かと運のいい1日だった。
お、伊勢行こっ。

そう決めた瞬間から、シルバーウィーク中の仕事の段取りをすべて済まして、

先日の全日本サーフィン選手権で行けなかった伊勢へ気のむくままの旅に出ることに。

このシルバーウィークの最中に急遽決まった旅だけど、運良く南海フェリーにも乗れた。

まずは目当てのビーチで波チェック。

イマイチだったけど、せっかくここまで来たのだからとワンラウンド。

うーん、やっぱり今日の波はハズレだった…。ということで観光に切り替え。



伊勢といえばスピリチュアルスポット伊勢神宮でしょう。

ちなみに「お伊勢さん」などと呼ばれるが、正式名称は「神宮」なんですって。



ちょうど内宮の正面にある宇治橋の架け替え作業が行われており、

建築に携わる者としては興味深々。

橋づくりには船大工独特の造船技術を取り入れているそうで、

どんな作業してるのかずーっと見入ってしまいました。

それと、写真を見て何か気づきませんか?

そうなんです、みんな作業着は白装束なんです。さすが神聖な橋だ。



参拝客は多いだろうとは思っていたが、ほんまに多かったです。

けど、土日の多いときはだいたいこんなものだそうで。

ぞろぞろと人について一番奥にある正宮で参拝するのだが、

手前の石段には人人人!大麻彦神社のお正月以上の人人人!

一瞬帰ろうかと思ったけど30分くらいかけて石段をのぼり、めでたく(?)参拝。



みんなが健康で楽しい毎日を過ごせますように♪

次は内宮の鳥居前町として古くから栄えたという「おはらい町&おかげ横丁」へ。

ほんとにビックリするくらい賑わってます。

昔ながらの建築物やモダンでレトロな建物が800mくらい続いてました。





土産物店をはじめ、飲食店、カフェ、雑貨屋などなど、

半日くらいは軽く遊んでられそうな場所でした。

小腹がすいてきたので食べ歩き!



伊勢名物のたこカマ。揚げたてで香ばしい!



冷やしキュウリ。塩をかけてさっぱりと。



さざえの串にみたらし団子&ご当地ビール。

大満足のお伊勢さんでした。




夏休み最後の日曜に淡路へ。

海沿いを車で走り、ヨットハーバーなどをめぐったあとに

アイラン丼で有名なレストラン「Time after Time」へ。

お昼は過ぎているのに8組ほどの待ち。さすが人気店!

もちろん目当てはアイラン丼だったんだけど、すでに売り切れ。

ということでイラストだけ(いらん?)。

でもパスタランチや日替わりランチも美味しかったです。

スープに、まるごと1個玉ねぎが入っているのが淡路らしい。



次は近くの「SUMOTO ARTISAN SQUARE」へ。

古びたレンガが歴史を感じさせ、その昔、

洲本が紡績の街として栄えていたころの町並みをそのまま残している。

ここにはギャラリーや飲食店が入っているが、

何となく活気がなくて寂しげな様子。

せっかくこんなにいい建築物があるのに…もったいない。



それから洲本温泉のリゾートホテルでプール&温泉に入って徳島へ帰ってきました。

なかなか充実した1日でしたー。



思ったよりこじんまりした水族館だったけど、やはりここも人人人!

ゆっくり魚を見て歩く余裕はない。

せっかくなのでイルカショーは見ておこうと屋外へ。暑いっ。



イルカ、かわいい。イルカに乗ってサーフィン、おもしろそう。



水族館の全景はこんな感じです。次は南極観測船ふじへ乗船。

実際に南極へ行った船を展示してまして、中にも入れます。

リアルな人形がいたりして、結構おもしろかった。



そうそう、名古屋港の一角にイタリア村というのがあるんだけど、

経営破綻のため今は閉鎖中。残念。せっかくなんで1枚撮ってきました。



そして、2日目の夜ぐるめは手羽先。

世界のやまちゃん、風来坊、メジャーどころはおさえてきました。


このお盆は愛知の先っちょにある伊良子へ行こうと決めていた。

美味しい海の幸を食べながら車で海沿いの街をめぐろうと決めていた。

が、突然の足の火傷でサーフィンどころか歩くこともままならない。

それでも行くのだ! 予定を大幅に変更して名古屋~蒲郡の旅へ。

まず名古屋市内をちょこっと探索して、

次に訪れたのが名古屋から1時間ほどのところにあるラグーナ蒲郡。

テーマパークとビッグなプールとショッピングモールと温泉なんかがひとつになった巨大な施設。

みんな水着を着たままジェットコースターに乗ったり、めちゃめちゃ楽しそう。

足は痛いが絶叫マシーンにも乗りたい。しかし見てください、この人人人!



1 日遊んだあとは、露天風呂から海が見える蒲郡のリゾートホテルへ。

そして、夜は「絶対にひつまぶし!」と、地元の人に教えてもらったお店「やま六」へ。



ちょっぴりモダンで古風なお店の壁には彦麻呂の「宝石箱や~」と書かれた色紙も。

白鵬もよく来ているそう。



貝のお造りはこんなんでした。ふたを開ける楽しみが!



そしてお待ちかねのひつまぶしー!うまい!やっぱり本場じゃ!

足の痛さも忘れて、蒲郡の夜のグルメを堪能しました。


ヘルメット装着       安全ベルト装着      発射!



ヒョエー~          伸びきり~          無事生還!


GW突入!

金沢へ行こう、宮崎へ行こう、名古屋へ行こう、

キッザニアへ行こうと案はいろいろあったけど結局予定は未定のままに。

列車の旅もいいなぁ~と思いながらおもちゃの列車を眺めているGW初日です。
松山のとある道を車で走っていると

道路をまたぐように鳥居が建っている。

そして「うわっ!!」というのがこちらの写真。

鳥居がビルにめり込んでるようにも見えるが、

ビルが鳥居にあわせて壁を削っていたのであった。



ちょっと珍しかったので。。。


北は北海道から南は沖縄まで、

60の個性派美術館を詰め込んだ1冊。

美術館カタログといった感じで

読みやすくって結構おもしろかった。

行きたいのは青森の十和田市現代美術館、

新潟のまつだい「農舞台」、

そして石川の金沢21世紀美術館。

東北あたりはなかなか行く機会がないだけに、

美術館への憧れも膨らんでしまう。
中村トリップに行くとき必ず寄るのが久礼の大正町市場。

アーケードになっていて朝獲れたばかりの魚介類や

新鮮なフルーツ&野菜、できたてのお惣菜なんかが売られている。

小さな市場だけどいつも活気があって、

お店の人もとっても元気。



ちょうどお昼どきだったので、

アジのお刺身、ニナ貝、ひじきの天ぷら、素麺、焼き鳥

なんかを買い込んですぐ近くの浜でランチタイム。

あー至福のひとときなんだなぁ。


「お花見に行こう」と軽く話をしていたのが

なぜか道後温泉お花見ツアーに発展し、

急遽1泊旅行に出かけることになった。



千と千尋の神隠しの「油屋」の

参考モデルのひとつと言われている道後温泉本館。



道後温泉の商店街にはお土産物店をはじめ

おしゃれな町屋カフェ、お箸の専門店なんかがありました。



そして忘れていけないのが当初の目的だったお花見。

松山の桜も満開でとってもキレイでした。

奥道後のジャングル風呂やえひめ子どもの城のボブスレーなども体験して、

とっても充実した1泊2日の旅でした。おしまい。
ハイ、これで直島リポートは最終回。近場の旅行でもお土産を買うのは楽しいものです。

こんがり焼きいわし、芝えびのおつまみ、直島クッキー、デビルソース、オリーブオイル…。

このデビルソースは直島ブランドのもので、海苔をベースに青唐辛子が入った刺激的な和風ソース。

辛いのが苦手な私は無理でした。誰かもらってください!!



直島の代名詞でもある草間彌生氏のかぼちゃアート。

このパンプキンクッキーはベネッセハウスのお兄さんが娘たちにプレゼントしてくれ、

草間氏が描いたドローイングがプリントされている。

まさに直島のお土産にふさわしい!と思ったけど、結局どこで売っているのか分からなかった。

表参道ヒルズのミュージアムショップで購入できるみたいです。



楽しい時間をありがとう、直島。

あ、そういえばえらく感動した地中美術館のこと書くの忘れてたなぁ。

しつこく直島リポートをお届けします。

本村地区はとっても穏やかな時間が流れ、細い路地を歩いてみるといろんな発見がありました。

古い街並みに佇む家々の軒先には、情緒あふれるなんともステキな暖簾が!

これは作家さんがその家をイメージして作ったものだそうで

家の雰囲気にうま~く溶け込んでました。



もうひとつ、いたるところで見られる屋号。

屋号とは、古くから家が持つニックネームのこと。

後から知ったけど、「直島 屋号マップ」というパンフがあるくらい。

なるほど、屋号をテーマにした直島トリップも悪くないかも。

本村地区の古い家屋そのものをアーティストが作品化するというアートが家プロジェクト。

現在7軒あり、今回はそのうちの6軒をまわることができた。

どれも作品は撮影できなかったけど建物の雰囲気だけでも…どうぞ!


<角屋> 家プロジェクトの第1弾、宮島達男氏の作品を展示。

屋内はプールのようになっていてLEDカウンターが幻想的だった。



<南寺> 安藤建築では珍しい木造建築物。

中ではジェームズ・タレルの体験型アートに触れられる。



<護王神社> 杉本博司氏の作品。一枚岩の下に地下空間があり、細い洞窟を進むと驚きが!



<石橋>



<碁会所> ベネッセハウスでも見た須田悦弘氏の「椿」が。

庭には本物の椿もあり、その計算の高さに脱帽。



<はいしゃ> もともと歯科医院だった建物だというのは有名な話。

あっちゃこっちゃにいろんなものが張り付いていておもしろい!

ずっと行きたかった直島にやっと行けました。

(今さら直島とか言わんとってください。直島は進化してるんです!)

宿泊はもちろんベネッセハウス。直島に行くならココに泊まらないと意味がない!

というわけで建築家のayaちゃんと娘のfu-ちゃん、私とkokoちゃん&u-ちゃんの5人で

「直島 現代アートめぐりの旅」が始まりました。


直島入りは夕方。大きなガラス扉を開けるとそこにはコンクリートの大空間が!

はやる心を抑えてホテルにチェックインしてすぐにミュージアムに。



ミュージアム内にはブルース・ナウマンらの作品が展示されていて、

スタッフがトークを交えて作品の紹介をしてくれた。

が、ちびっ子連れの私たちはじっくり聞き入ることもできず、作品を目に焼き付けることに必死…。



とにかくベネッセハウスはどこもかしこも建築×アートで、

安藤忠雄氏が「アーティストとの闘いだった」とどこかの雑誌で語っていた意味が

“現場”に来て分かった(ような気がする)。

建築もアートも双方ともにものすごい存在感があるのにうまく融合している。

そりゃぁ気の遠くなるようなバトルがあったんだろうな、と素人の私でも想像がつくわさ。



↑ミュージアムを出ると夕日に照らされた瀬戸内海が。

 「やっぱり来てよかった~」と思える瞬間でもありました。



宿泊棟とレストランを結ぶ回廊の壁には須田氏が手がけた木彫りの椿の花が。

フッと横を見ると当たり前のようにアートが存在しているのがベネッセハウスなんです。



コーヒーや紅茶がセルフで楽しめるラウンジ。さすがベネッセ、太っ腹!
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